2011年04月28日

錯誤と、消したい過去

「なんだこの馬鹿パソコンが!」と同僚が怒ってキーボードを叩いているので、どうしたの?と聞いてみると、マイクロソフトさま謹製の日本語入力システム「IME」の認識がおかしいとご立腹なのである。

まあ外国の会社なわけで、そもそも相手は機械なんだから日本語の機微を理解できないからってカリカリしなさんな、と思うがまあ、どうしたのと聞いてみたのである。

「”彼女”って漢字が出ないんですよ、ウィンドウズのパソコンは。」 え?結構それはメジャーな単語だよね。橋幸夫と打ち込んで端とか箸とか出るならまだしも、彼女って単語が一発で変換できないのはちょっと不思議だよね。

で、自分のパソコンで”彼女”と打ってみるとちゃんと一発変換する。そりゃそうだ。「ちゃんと一発変換するよ」 「おかしいなあ、今まで一度も一発で出たことないんだけどなあ、カナジョって入れても」

は?もう一度言ってみ? 「彼女ですよ、カ・ナ・ジョ。」



っつーことで、彼はこれまで彼女という単語を”カナジョ”と読んでいたのである。そりゃ出るわけないわ天下のマイクロソフトのIMEでも。一太郎だって出ないよ。

PCで文章を書いたりすることが多くなったので、漢字を忘れて書けなくなるリスクを紙面などで指摘されてはいるが、反面キーボードを叩いて間違った漢字の読みや使いかたを矯正されることも多いのではないか、とも思う。

例えば雰囲気をフインキと入れれば”不陰気”と、陰気な雰囲気が炸裂である。皆さんも何かパソコンの文字入力で長らく勘違いしていた漢字の読みとか使い方を直されたことなんかはないでしょうか?

私は、そうですねえ… ちょっと前まで「女王」を「じょうおう」と読んでいましたね。志村けんが良く「女王さまとお呼びっ!」とかやってませんでしたっけ?”じょうおう”って言ってたと思うんだけどなあ。で。ですけどね、

いい大人になるまで女王を”じょうおう”と勘違いしていたことと、その間違いを女王様にお礼メールを打つ時に気づいたって事実と、どっちが恥ずかしいんですかね、私にとっては。んまあ消せるもんなら、どっちも消したい過去ですけどねハハハ。
ラベル:日記
posted by 松田 凡作 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 未分類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック